「かいじゅうとドクターと取り組む」シリーズ2。
怒り・かんしゃく、と副題にあります。
子どもにとって、いいえ、大人にとっても、
怒りをコントロールするのって難しいもの。
だからこそ、ちょっとした工夫で改善できるなら、
それは大きな財産です。
ほら、新井洋行さんが、かいじゅうポポリのエピソードで、
たくさんの気付きを与えてくれます。
怒りんぼのポポリということもあって、
むかむかする状況のリストはなかなかに圧巻。
それだけに、ちょっと間を置くやり方も、難しそうですが、
失敗上等というとらえ方が新鮮です。
怒りは君を守る大事な感情、というとらえ方もエールのよう。
怒りにしっかりと向き合い、言語化すること。
それを乗り越えた時の心地良さもポイントが高いですね。
少しずつ、練習練習、きっとうまくいく!