イギリスの昔話のおもしろさ
きつねにつままれたような きょとんとした ラスト
「なんたらかんたらびょう」?
まほうのかさを知らずに 家に持って帰ったお百姓
とても不思議な まほうのかさだと知らずに・・・ おかみさんが使いました
「1.2.3」ってかぞえると どこにいても、家にかえってしまう
しらないおかみさんの なんともすっとんきょうな顔がおもしろい
お話の展開も昔話のおもしろさ
不思議で、ぎょうきのなったと病院でみてもらうの
医者がまたおもしろい病名を「なんたらかんたらびょう」?
おもしろい病名のふふっと吹き出します
空を飛んで 教会のまわりえおぐるぐるまわる ナンセンスなおもしろさ
かさがとんでいってしまって 元に戻るのですが・・・
まほうのかさの力だと気がついていないところがなんともいいですね
ラスト 落ち込んで2週間もねどこのはいったままとは
「なんたらかんたらびょう」? ほんとうにキツネにつままれたお話しでした
聞き手が生んだお話し 訳者の浅木尚美さんの後書きも 見逃せません