レビューコンテストをきっかけにして出会ったシリーズ。我が家の息子は、1年1組、頭が大きいなど共通点が多いカボちゃんのことを自分のことのように思って読み進めている様子。そして私も、自分の小学生時代を懐かしみながら、息子と一緒に楽しんでいます。
今回ははっぴょうかいのおはなし。ピアニカが苦手なカボちゃんは、失敗しないようにと焦っています。息子も幼稚園時代にピアニカが苦手で、先生に「おうちでも練習してください」と言われたことを思い出しました。「やっぱりカボちゃんと僕は似てるね」と照れ笑いしていました。
諦めるのではなく、できる限り頑張ることが大事と教えてくれるおはなし。息子もカボちゃんのように苦手なことでもチャレンジする子になってほしいです。
発表会はどんな感じだったのかな?と想像をかきたてるエンディングもよかったです。