長 新太さんの絵本には、発想がとても独特な作品が多いですよね。
これもその一つ。
以前、別の絵本でこの不思議な世界を体験した娘は固まっていたのですが、懲りずにまた挑戦です。
成長と共に反応も変わってくるかもしれませんもね。
反応は・・・・やはりちょっと固まり気味でした。
花が突然猫になるのはまだ大丈夫として、その口の中に女の子が入ってしまうのが、柔軟な子供の頭にも理解できなかったようです。
「○○も入ってみる?」とさりげなく誘ってみたのですが、「なーい!」とあっけなく却下です。笑
それでも最後に女の子がバイバイをするところでは、一緒に「バイバーイ」と手を振っていました。
この世界から早く抜け出したかったから??
いやいや、この世界に慣れてきたということです・・・きっと。笑
またしばらくしたらこの不思議な世界を一緒に覗いてみたいと思います。