真っ赤なちっちゃい機関車が、ミナトマチ線をかけて競争することになった特急列車の運転士たちは、誠実さのかけらもない「卑怯者」です。
事故が起こるような妨害を平気でします。
こんな運転士のいる会社の電車には、絶対に乗りたくないですね。・・・って絵本の話ですからここまでいうことはないのですけれど・・・。
明らかに普通に走っていれば特急が勝つであろうに、わざわざ妨害して負けていく愚かな卑怯者。
普段から蒸気機関車贔屓の息子は、機関車の心配ばかりしています。
絵もきれいだし、お話もままあ面白いけれど、「しかし」と「でも」の使い方にどうも納得がいかなくて、気持ち悪いのでマイナス位置にしました。
しっくりこない・・・