大量の洗濯物だけではなく、どうぶつも くつも こどもたちまで、洗濯して干してしまいます。
そこに、干してあるおへそをねらって来たかみなりさままで、洗濯してしまいます。
でも、顔まで洗ってのっぺらぼうになってしまうなんて、びっくりです。
くれよんで新しい顔を書いてあげます。
それを気に入った、何百何千というかみなりさまがやってきます。
でも、せんたくかあちゃんは、ひるむどころか、まかしときいと、おおはりきりです。
こんな度量のあるかあちゃんに、なりたいものです。
でも、あんなに洗濯したら、腰を痛めて数日は寝込みそうですが・・
さとうわきこさんのおかあさまは、洗濯が大好きだったそうです。
いつもいっぱいの洗濯を、ばりばり洗ってぱっぱと干していたそうです。
このせんたくかあちゃん(ばばばあちゃんも)のモデルはおかあさまだそうです。