幼稚園で縄跳びをはじめた娘に読みました。
とらねこさんの表紙の表情がなんとも楽しそうで幸せそうで
こちらまで「ニコニコ」してしまうくらい。
「さてさてどんなお話かな?」
「娘もこんなふうに仲良く遊べるかな?」なんて思いながら
読み始めると「あれ?」
表紙の表情からは想像しなかった展開に・・・。
2人で楽しく遊んでいたら、新しいお友達が入ってきて・・・・。
こういう事って、幼稚園でもよくありますよね。
とらねこさんたら、
意地を張らずに一緒に遊べばいいのに、と思いながらも、
一度言い出したからには引けなくなってしまった
「とらねこさん」の気持ち、とーーってもよくわかります。
娘はそんな「とらねこさん」を心配そうな顔でみていましたが
雨が降って荒れてくるころには心配が頂点に達しウルウルと目に涙が。
そして、次のページではホッとしたのか、ポロポロ泣いて
「ママ、とらねこさんよかったね」とひと安心。
本当によかったね。
お話の内容も素敵でしたが、縄跳びの使い方がスゴイ!
私のかたーい頭では、「飛ぶ」か「電車ごっこ」くらいしか
思いつきませんでしたが、発想次第で、
もっともっと色々な遊びが楽しめそうな気がしてきました。
縄跳びっておもしろいですね!