可愛い絵本でした。
パパとミーヌはとてもなかよしなんですね〜。絵の雰囲気とか、色合いとかが北欧っぽいな〜と、思っていたら、作者はベルギー生まれですが、作者のお母さんがスウェーデン人だそうです。
(ちょっと、雰囲気が「ムーミン」に似ている気がして…)
で、気になるのが、ミーヌって何をモデルにしてるんでしょうか!?
でが4本足が2本だから、虫の仲間だと思うんです。
くもと友だちになるし、くもとのサイズはあまり変わらないし…、でも、何もの?
耳があるからハエじゃないですよね〜?でも、身体が黒いからまさかの“ハエ”?そんな賞もないことを考えながら、楽しく読みました。
作者の「こわがりやのかえるぼうや」もお読みましたが、あの話も、この話も、子どもとお父さんの関係が強く出てますね〜。作者はお父さんっ子だったのかな?