静かにしっとり読みたくなる絵本です。読み語りに使うより、1人読みしたい作品ですね。
ねこさんの描いた絵がまたとてもお上手!
最初に音連れた時、友達たちはねこさんの描いた絵を見ようともしないで、一日中絵を書いているねこさんをややばかにした言動をしますが、
なんで、最初からみなかったのかな〜。もったいないな〜と、思いました。
うさぎさん、きつねさん、さるさんを描いた絵はそれぞれに特徴がとっても出ていて、すごいなと思いました。
一番気になるのは最後のねこさんのセリフ。
「だれも ぼくのかおのえには きがつかなかった」
ねこさんの自画像はどれだ〜!?