次男より兄ちゃんの反応が良かったので兄ちゃんで登録〜♪
毎日きちんと卵を産むめんどりさん。
それを飼ってるおばさんが、たまごの棚に3ダース36個も
あるのを見て町へ売りに行こうと考えます。
36個の卵をカゴに入れて、町まで歩いて行く途中。
この卵はいったいいくらになるだろう…。
はい、おばさんのものすごい妄想の始まりです。
この卵はきっと〇〇円で売れる…それで何を買おうかなぁ。
アレをこうして、そしてコレをこうして…
どんどん広がる夢の話に興味津々の兄ちゃん。
「これ、夢だからね。まだ、売れてないからね」
心配になって言う私に、はいはいと返す兄ちゃん。
なんだかすごいことになっていって・・・「あ!」
獲らぬ狸の皮算用っていうんですよね、こういうの。
おばさんの「結婚の申し込みがあって…」にはびっくりでしたが
表紙ウラにある不思議なタマゴのイラストは、
読後になるほど〜!って思っちゃいました。