この本のお話は、すべて事実に基づいて書かれているそうです。
あるおうちでネコが飼われていて、そこに突然ウサギの赤ちゃんがやってきます。
初めはお互いの存在が理解できていないのに、最後には親子のような関係になっていて、寄り添って眠る姿が本当に微笑ましいです。
ネコとウサギのしぐさも、すばらしい観察力で生き生きと描かれています。表情も豊かで、まるで本物を見ているみたい・・・。
私は動物の中でも特にウサギが好きなのでこの本はかなりのヒットでした。
ちなみに、娘にはお話が長すぎたようで、途中で集中力が切れてしまいました。小学生ぐらいになったらまた一緒に読んでみようかな・・・。