しょくぶつ・すくすくずかん (6) ヒヤシンス」 渡”邉恵’里’さんの声

しょくぶつ・すくすくずかん (6) ヒヤシンス 作:コールドリィ
写真:バーナード
訳:舟木秋子
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1992年11月
ISBN:9784566004979
評価スコア 4
評価ランキング 33,136
みんなの声 総数 1
「しょくぶつ・すくすくずかん (6) ヒヤシンス」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • ヒヤシンスには、種ができる

    球根から葉を出し、花を咲かせるヒヤシンスの、成長を写真で紹介した絵本。

    1992年刊行。原書:1989年。
    球根のヒヤシンスをガラスの器で水栽培したことが何度かあるが、意外と知らないことがあってびっくりした。
    改めて、1つ1つの成長を丁寧に見ていくと、下記の事が心に残った。

    ・球根からいきなり出来上がった丈夫な葉っぱが出る。
     葉っぱだけでなく、茎やつぼみもいっぺんに出るようで、なんだかせっかちな印象。

    ・花は、実は1枚の花弁が筒状になったものだった。桜の花のように何枚かで作られているのではなかった。

    ・花が咲いた後に、実が成る。実から芽も出る。
    (ネットで調べたら、実から育てることもできるが、花がさくまで5〜6年かかるそうだ)

    ・花が終ったあとの球根は、来年また成長して花を咲かせる。多年草。夏は休眠。

    水栽培して、いつも花が終ると捨ててしまっていて、かわいそうなことをしたと反省。
    次に育てる時は、長く植わっていてもらおう。

    投稿日:2024/04/25

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「しょくぶつ・すくすくずかん (6) ヒヤシンス」のみんなの声を見る

「しょくぶつ・すくすくずかん (6) ヒヤシンス」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

いないいないばあ / ぐりとぐら

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット