目茶苦茶古い絵本を見つけました。
1983年初版。(ソビエトの子どもの本)シリーズの1冊です。
個人的にロシア(ソビエト)の文化と風土から生まれてきたおはなしって、好きなんですよ〜。
独特のリズムや音やなんかがハートにきます。
これはかのチャイコフスキーが作った子ども向けの詩に絵をつけたものでした。
タイトルがなんかもう、笑えませんか?
ちょっと不思議に思ったのは、ロシアの「おふろ」って、どちらかといえばサウナのことですよね?
ということはここで登場している「おふろ」って、実は顔を洗ったりする洗面所のことのようですね。
本文中に書かれているおふろおばけのセリフで「カラバラース!」というのがるのですが、どういう意味なのか、ちょっと気になります。ただの語呂合わせでしょうか?
今度練習してこの絵本を子どもたちに読んでみたいと思っています。5,6歳くらいから小学校低学年くらいのお子さんたちにいかがでしょう?