先輩が持ってきた3冊の絵本の中にあった絵本
読まなきゃよかった・・・(/_;)
と、思ってしまったほど衝撃的でした
愛を知らない
おびえながら、笑うことも知らない
虐待を受けて死んでしまった3歳の子どもからの視点で
書かれています
「かあさんのこころ」 と同様
内田 麟太郎氏と味戸 ケイコ氏のコンビです
後日、図書室の司書さんにこの絵本について
話したら、味戸氏の虐待関連絵本もある
とのことでしたが遠慮しました
現実に考えなければいけない事柄で
目を背けてはいけないことではあるでしょうが
でも、虐待の絵本って
虐待しそうな人が読むのでしょうか?
別な先輩がおっしゃっていた
「この絵本はだれを対象にしているのかな?
絵本は読んで楽しい、夢のあるものだと思うんだけど」
という感想に同感です
作品的には素晴らしいとは思うのですが
読み聞かせにはもちろん
小さな子どもには向かないと思いました