深見春夫さんの本を続けて読んでみようと思い借りてみました。
雲が園の先生というとても楽しいお話でした。
雲が先生をするってちょっと想像がつきませんよね。
飛べるし形が変わるし特性を生かしたら素晴らしいことになるのかと思いきや、苦戦しているところが微笑ましくもほのぼのとしていました。
「くもかいじゅう」という作品が深見さんにはありますが、ここでも登場したのには驚きました。
くもきちせんせいの撃退法がとてもおもしろかったです。ここの場面は子ども受けしそうです。
おもしろ系のお話が多いようなので、作品を続けて読んてみたいです。