実はこの絵本は私が一人旅に出てアンドラという国で出会ったことのある絵本です。その時は独身でこの絵本を読み楽しい絵本だなというのが感想でした。今は結婚して子供も出来またこの絵本と巡り合いました。今回は日本語訳の物を読みました。また違った感想を持ちました。お母さんの愛情に満ちている絵本だと感じました。最後の場面がとても好きでお母さんが子供のことを心から愛しているという事が伝わってきました。抱きしめている手の中でデヴィットも心の底から幸せそうです。このハグさえあればどんなことに出会ってもこの先デヴィットは幸せに暮らすことが出来ると思いました。私も娘をデヴィットのお母さんの様にハグしたいと思います。