息子がかいぞくポケットシリーズを気に入って続けて読んでいます。でも図書館では、1がなかなか見つからずに最近ようやく読むことができました。
ポケットってアイコに選ばれて海賊になったのね。やっとポケットの謎がとけたようで嬉しかったです。
ポケットが、手下のジャン、ケン、ポンたちに命令を下すところも、最初はぎこちなかったのだなと、ポケットの初々しさを感じました。
ポケットの書いた地図が本物になってしまうというのは、矢玉四郎の本を連想しました。
自分の書いた地図が本当になるのだったら、うかつなことは書けませんね。
このシリーズ、続きを読むのに、本からの指令があるのですが、息子はその中の指令どおり、魔法の呪文を唱えていました。
子どもだけど、かいぞくの親分というのが、子どもにとってはとても頼もしくうらやましく写るようです。