はじめて読んだのは、21歳になってから。
正直言って、最初はどこがおもしろいのか、さっぱりわかりませんでした。
ほとんど、すべてのページが
「ごろごろにゃーんごろごろにゃーんと、ひこうきはとんでいきます」
としか、書いてないんですから(笑)
ところが、図書館に遊びに来る子どもたちには、大人気。それが、ふしぎでふしぎでしょうがありませんでした。
でも、ある日、突然読めるようになったんです。絵をじ〜っくりとみると、いろんなしかけがいっぱい。もう今では、おかしくておかしくて、たまらない絵本になりました♪
この本は、子どもから楽しさを教えてもらう絵本なのかもしれませんね。