おばけにはお父さんもお母さんもいない。霧の中から生まれてくる・・・
おじいさんおばけの話はありえそうで興味深かったです。
数も少なく、生き物たちからは嫌われ、そしてとても長生き。
おばけってとっても淋しいものなんですね。
お友達が欲しくて彷徨う子どものおばけ。
やっと見つけたお友達は年老いたおばあちゃんでした。
目がよく見えず、知り合いの子供と勘違いして声をかけているだけのこと。
それでも大切に思い、目が見えなくなったおばあちゃんのために薬の材料を必死に集めた子どものおばけでしたが・・・
若返ったおばあちゃんのおばけを見たときの反応があまりにも残酷でした。
かわいそうだったけれど、でも大丈夫。
おばけの優しさをちゃんと見ていてくれた子がいたね^^
指きりの後どうなったかとても気になります。