長谷川さんの絵本ライブで、長谷川さんが歌ってくれた絵本です。
歌も、じーんとするフォークソングのような感じがしましたが、
実際絵本で読むとまたその感動が湧いてきました。
絵本の主人公の男の子が、亡くなったお父さんにお手紙をかいて
いるんですね。
でも、こどもながらに「しんぱいしないでね」って一言がすごい。
大人でもそこまで言えないかも。寂しいとか、会いたいなとか思う
ばかり。どうして死んじゃったんだろう・・・とか。
でも、受け止められているんですね。だから、精一杯幸せに頑張って
るから、心配しないでねって言えるのかな。
ぼくがかわいそうじゃなくて、おとうちゃんのほうがかわいそうだな
んてなかなか言えないな〜と思いました。
うまく言えないのですが・・・
こどものちから 大人よりも生きる力があるのかもしれませんね。
でも お話会ではまだ読む自信がないです。
ちなみに、これは息子(小2)がライブ後に自分で選んで購入しました。どう感じて選んだのかは、未だにわかりません・・・