幼稚園の子供たちは雨で芋掘りが延期になってしまって、お芋の絵を書くことにします。
何枚も紙をつなげてみんなで大きなお芋の絵を書くのですが、そのお芋の大きい事。
ページを何枚めくっても終わりが見えない位大きいのです。
子供の想像力というのは無限に広がる物なんだなと感心してしまいました。
先生が「こんな大きなお芋 どうやった掘り出すの?」と聞くとまたまた膨らむ想像の世界。
これがまた楽しく、読んでいるこちらまでワクワクしてしまいます。
子供はもちろん、想像する事を忘れてしまった大人の方にもおすすめです。