私が子供の頃、大好きでよく読んでいました。
あのにしまきかやこさんの作品だったとは知りませんでした。
私と同様、娘もとても気に入っています。
まず、うさぎのぬいぐるみのお目目(ボタン)が取れる場面。
→娘はうさぎが大好きなので、とても心配そうにしています。
取れたボタンがボタンの国で遊んでいる場面。
→いろんな種類のボタンや遊具が出てきて、お話の中に入り込んでいく娘。
黒いボタンのおじさんに追いかけられる場面。
→怖がる娘・・・!
ボタンの国のお城でたくさんのボタンが並んでいる場面。
→「これクッキーみたい!これはキノコ?」とひとつひとつ丁寧に眺め、
いつまでも見飽きない娘。
ボタンが無事ぬいぐるみの元に帰る場面。
→「よかった〜」とホッと胸をなでおろす娘。
この1冊で子供がちょっとした冒険気分を味わえる絵本だと思います。
とてもシンプルで優しい絵・色使いで見飽きることがありません。