先日久しぶりに、「つんつくせんせい」を読んだら、たかどのさんの作品を読みたくなって、「ゆかいなさんにんきょうだい」シリーズ(小さめサイズで、布を使ったコラージュもかわいらしく素敵なシリーズですよ〜♪)1巻目の「きえたおかし」を読みました。
なかなかおもしろかったので、今回は2巻目のこれを借りてきました。
たろう、じろう、さぶろうの3兄弟が、ぞうきんがけの後、ぞうきんを洗ってしぼりますが、代わる代わるしぼっても、いつまでも水が出てきます。変だな〜と、思ってると・・・???
ぞうきんが泣いてる理由が、すごくよくわかり、「かわいそうだな〜」と同情しますが、主婦の立場では「どうすることもできないよ〜!悪いけど、ぞうきんとして頑張ってくれよ〜!」で終わらせてしまうところを、この3兄弟はとっても優しいのです!
さぶろうが思いついたグッドアイディア♪
それを、3人の力で、ちゃんと叶えてしまうところが偉い☆
そう、子どもって、3人寄ればすごいパワーを発揮できちゃうんだよね〜!いつも一緒の兄弟ならなおさらです。
それにしても、ぞうきんがけをしたり、洗って干したり、いたずらっ子に見えるけど、とっても感心な3兄弟!(我が家の3兄姉妹にも見習ってほしいです〜!)
我が家も、男3人ではないけれど、3人きょうだい(男・女・女)だし、私自身3姉妹の長女なので、このシリーズ、よけいに親近感がわきますね〜♪
3巻目も、もちろん読んでみま〜す!