NHK教育テレビが昨春、「テレビ絵本」と言う番組を始めた。このお話と単発もののお話と2本立てである。あまりにも、長く続くので、「4才の息子には長くて無理」と決め付けてしまっていました。雰囲気も暗い感じがして・・・、でも今となってはそれは全て先入観で後悔しています。
たまたま、図書館で見つけて、そんなに長くない文章だと確認し、読み聞かせをはじめました。これで話はおしまいなのかと思ったら、実は続編があることをこの絵本ナビから知りました。明日、図書館に走らずにはいられない心境です。わくわく感がたまらない。
オオカミとヤギ、出会っていけない2人が出会うことから、話は始まりますが、2人は運命のいたずらで気付きません。
気付くチャンスは何度かあったのですが、そのドキドキ、ハラハラ感がまた、たまらないのです。
結局、気付かぬまま、次に会う約束をします。
どーなって、しまうのか?早く知りたい心境です。
息子も身を乗り出して、聞いていました。
面白い本であったのに、気付くのが遅かった私。
反省です。