息子の好きな、横溝さんの作品の中の1冊です。
主人公は、小学4年生の”ぼく”こと、たくちゃんと、いとこの小学2年生のたかし。
鉄道好きの二人におじいさんが旅行券をくれたのがのが旅のきっかけです。
「これで<のぞみ700>の乗車券が買えるんだ!」
二人の旅が始まります。彼らの家は、小田原駅の近く。
そこから<のぞみ700>に乗るための旅が始まります。
二人だけで電車を乗り継いでの長旅。
ハラハラドキドキ、大丈夫かなあ?と最後まで目が離せません。
二人の長旅と共に、たくさん車輌が登場してきます。
電車好きな子なら、興奮すること間違い無しでしょう!
お馴染みの、リアルな細かい絵もとても良いと思います。