迷い込んだ森の中で出会った「もりのかくれんぼう」と森の仲間たちとかくれんぼをする事になったけいこ。
かくれんぼうも動物たちも隠れるのがすっごく上手!!
今まで読んできた「探す」絵本とは違う、自然に溶け込んで隠れたかくれんぼうと動物たちを探すのに子供たちの目は真剣!!
離して探してみたり、逆さにして探してみたり、一生懸命に探しました。
大人の私でもウーン・・・と考えてしまうのもあったほど見事に自然に溶け込んでます。
そんな絵が見事ですねー!
林明子さんが描く、優しく暖かいタッチの秋の森も素敵です。
最後のお話の展開は、切なさが残るものでした。