行事由来絵本です。おせち料理のいわれについては何となく知っているものの、お正月について全部を知っているかというわけでもなく、勉強してみたいと思って借りました。
僕が凧揚げをしていると、七福神が登場します。七福神については、見返しに絵と名前と説明がついています。恵比寿、大黒天、弁財天ぐらいはわかるものの、あとは、名前と顔が結びつきませんでしたので、この解説は役に立ちました。
伝承文化が失われているので、大人になっても知らないことが多いです。日本文化について、改めて知りたいなと思いました。
「おもちや やさいを ざったに にたのが ぞうに」という説明に納得。息子はもちろん、私も大いにためになりました。
おせち料理を食べる時の会話もこれを読んでおけば弾みそうです。お正月絵本・お正月ガイドとしておすすめします。