娘が2歳の時に小児科で見つけました。
もともとノンタンシリーズが好きな娘でしたが、見たことのないこの絵本を見つけて大喜び!!
でも読んでみるとドキドキハラハラの内容だったようで、真剣な顔つきで見ていました。
初めてこの絵本に出会ってからもう2年近いですが、4歳の今になっても、小児科に行くたびに「読んで」と持ってきます。
先日も予防注射の前に読みました。
「ちゅうしゃは嫌だけど、ノンタンみたいに頑張る!」と言う娘。
結局ちょっと泣いてしまいましたが、この絵本を思い出して少し頑張ったのかもしれません。
この絵本はノンタンが怪我をして、麻酔の注射をする、という話ですが、病院に来る子どもたちにはとても励ましの絵本になっていると思います。
怪我をしたノンタンの耳がとてもリアルで痛そうに書かれていますが、それもまた子どもにはわかりやすくて必要なことなのではないかと思いました。