昨年9月に旭山動物園に行きました すごく感動しました!
動物たちの本来の生命力を生かす工夫がされていて 飼育員の方の愛情を感じました。
小菅正夫さんは 旭山動物園の獣医師・園長として動物たちと過ごされ向き合ってこられてからこそ
このオオカミの絵本を作られたのでしょう
オオカミ、私にしたら怖〜い存在ですが・・・・
この夫婦の愛の深さには 私はまけているな〜とおもいました。
仲が良すぎて やけるほどですね〜
子供が生まれると 子育て 自分の口でかみ砕いて子供に与える
自分の食べ物がなくなっても、母は子供を優先できるのです
そして リカ(母親)はガンに犯されていたのです
人間だけでないオオカミのガンという病魔
そして息絶えました。ジョン(夫)この二人の愛の深さに感動し涙しました
ジョンは飼育員の帰りをまって 「ありがとう」の感謝の「コーン」という一声を最後に
息絶えて リカのもとへ旅立つのですね・・・
命を考えさせられました。命の誕生と死というこの営み
旭山動物園に又行きたくなりました。