虫が大好きな息子は、もちろんやなぎむらシリーズも大好き!
グロテスクな虫ではないから、苦手なお母さんも楽しめるのでは?
数々のやなぎむらシリーズの絵本を読んできましたが、
長男が、図書館に返してしまったあと
「きんいろあらしはおうちの絵本じゃないの?」と
言ったのはこの本だけです。
同じやなぎむらの絵本でも、おうちに買った本、図書館で借りた本、
保育所でも借りたり・・・いろいろなので、おうちにあると思っていてガッカリしたみたい^^;
舞台は秋のやなぎむら。
やなぎの葉が全部落ちてしまうくらい大きな「きんいろあらし」がやってきた翌朝、
セカセカさんがいなくなってしまいました!
風に飛ばされてしまったに違いない、とみんなで探すのですが・・・
虫たちだけでなく、生き物の垣根を超えて
助けあえる関係が素敵です。