親子で今はまっている本です。
最初の出会いは、地域の読み聞かせに行き、先生が読んで下さった時です。先生の上手な読み方に、子供たちは引き込まれ、クスクス笑いがもれる中・・・息子は途中から可笑しくてたまらなかったのか先生が声を発するたびに大爆笑でした。
早速と思い、何度か図書館で借りて息子に読んでみました。
最初のうちは、口が回らなくてうまく読めず、先生のように愉快に読むのにちょっと照れもありました。「先生は上手ね」と言っていた息子。
でも最近は「お母さん 上手ね」と言ってくれるように。息子によって、読み方も鍛えられたようです。
親からすると、なんでこんなに子供にウケるのだろう??と不思議な感じすらする本なのですが。子供はそれだけ神経が研ぎ澄まされていていろんな感じ方ができるのだろうなぁ〜と解釈しました。生まれたばかりの幼子には、自分の身の回りに聞こえてくる擬音語すべてが、こんなふうに聞こえているのかもなぁ〜とふと思ったりもします。