タイトルの 大きな木のような人
私は、 木をみると すごく力をもらいます この絵本の作者の木に対する思いに魅せられて 読みました。
木の根っこも 空気を求めて 地表にでる。 共感します 鞍馬山の木の根っこを思い出しました。 それはそれはすばらしいのです!
木のトンネルの中を歩くと 心がいやされます 本当にこの絵本は見ているだけで いやされます。
人はみな心の中に、一本の木をもっている。
この言葉が 心に残ります。
絵本の中に出てくるさえらという子は 本当に繊細な 優しい子ですね
プラタナスの大きな木が 印象的です!
木は 春 夏 秋 冬と 季節の変化を しっかり根を張って生きている
感動しますね! 人間の命より 長く生きている・・・・
そして いろんなものを 見てきたんですね
ー森のように大きな木。 星降る夜も、 雪の日も。 この木を支えて根があったんだ。 250年もこうしてー
この絵を見ていると すごい重みを感じ心がふるえます!
さえらの絵が 植物園に飾られている
何だか 嬉しくなります
この絵本は どちらかというと 大人むけなように思います。
私は 良い絵本に出会えました!
一つ一つの絵が 優しくて美しいのです
作者の 自然に対する深い思いを感じて・・・・・