あの七人の小人の、いとこの小人が主人公です。
めでたく結婚した白雪姫は、七年ごとに七人の小人を訪ねてくるという言い習わしがあり、その時はひどい雪あらしの中を降りてくるという。
いとこの小人たちは、あるひどい雪あらしの日に、七人の小人を訪ねてみることにしたのです。
このたび限定復刊されたそうですが、基本的には古い本です。
なんと白雪姫の後日談。こんなのがあったよ!と投稿しました。
とてもきれいな絵で、娘は内容を知る前から気になって仕方がなく、ページを繰っていました。
読んでのっけから白雪姫で、プリンセス好きの娘は目をギラギラさせて聞いていました。
小人たちと白雪の心温まる触れあいが描かれています。
寒い夜、寝床で聞くおとぎ話としてメルヘンありぃの冒険ありぃので、楽しいことと思います。
見つけたら是非読んでみて下さい。