表紙裏の “「じょうず」にできるって、そんなに大切?” という言葉に魅かれて購入しました。
うちの娘に「上手にできたほうがいいに決まってるじゃん。」と即答され「あら?!」っと当てが外れたような気がしました(‥”)が…。
大切なのは「じょうず」にできることではないんだよ。自分の気持ちのままに自由な発想でいいんだよ。それが味わえたら最高に楽しいんだっ!ということが優しく伝わってきます。
うまく表現できず壁にぶつかったり、うまく出来ないからがんばらなくちゃ〜!
という経験を山ほどしてきた大人の私にとっては、心がほぐれる絵本でした。