ズバリ、タイトル通り、冬の朝のお話の絵本なんです。
朝起きると、なんだかしずか、とってもしずか。
しずちゃんは思います。
あっ、もしかして。そうかもしんない。
ほらっ、やっぱり。ゆきだよ!
私の暮らす地域は、毎年11月〜3月までが「冬」。
朝、ドカッ!と雪が積もっていると「や、やば〜〜い!!」
と跳ね起きて、雪かき&車の雪おろしに走ります。
とてもとても、この絵本のしずちゃんのような心境にはなれません。
途中、しずちゃんのお母さんが登場するんですが、、、
ああ!これはまさに私そのもの!です(苦笑)。
でも、、、そんな私も、子供の頃は、しずちゃんと一緒だった。
ちょっと思い出しました。
北国に生まれて、ちょっとだけ、良かった、かな?
そして、今4歳の娘は、冬を思いっきり満喫中!!
しずちゃんに完全になりきって、絵本の世界に浸っています!!
外は猛吹雪。どこにも外出できない日の夕方。
ゆっくり、まったり、娘とこの絵本を読んでいると、
「明日、もし雪だったら、しずちゃんごっこ、しよう!」
と思ったりします。