白黒の絵が、静かなもりのなかの雰囲気をよく表しています。
子どもが空想遊びをする設定なのでしょうか。
動物達と、とても楽しそうにさんぽをします。
さいごの、おとうさんの対応があたたかくてほっとします。
とってもすてきです♪
将来は、この本にでてくるお父さんのように、優しく子どもを受け入れることのできるようになりたいなぁと思わせてくれた絵本です。
個人的には、授業中におおぜいの前でこの「もりのなか」を読んだことがいい思い出です。
子どもが一人もいない中で、同年代の学生に向かって読み聞かせをするのは、とっても緊張しました。
それだけに、思い出深い絵本です。