もりのなかのぼうしやさんは、やってくるいろいろな動物たちにピッタリのぼうしを渡します。
それぞれの動物の特徴にあったぼうしは、どれもユニーク。
一体どんなぼうしが渡されるのかなぁと想像する楽しみもあります。
娘はうさぎのぼうしを見ると、自分も欲しいと言い出しました。
確かにこれはかわいいかも。
後半になっていくと、果たしてこれはどうなの?というちょっと微妙なぼうしも登場してきますが、それはまたそれで楽しいです。
表紙と裏表紙の裏にはたくさんのぼうしの絵が描かれています。
うさぎさんのぼうしはどれだ?ぞうさんのは?
そんな当てっこをする楽しみも。
「この中で一番欲しいのはどのぼうし?」
そんな質問に、娘が「これ」と選んだのは魔女が被るような三角の大きいぼうしでした。