なかやみわさんの絵本は「そらまめくんシリーズ」を親子で気に入り,今回は「くろくんシリーズ」を3歳の娘が選び購入してみました。
クレヨンが主人公なのが,幼児期の子供には親しみがあり面白いです。
くろくんがいなくなった他のクレヨン達を探していく経緯にドキドキ感があり,子供も楽しかったようです!
進むたびに,クレヨン達の頭の形も変わっていくのもよく描かれています。
終盤は「死」についてのお話でしたので,好き好きがあるかも知れません。
ねずみのおじいさんは老衰で亡くなったのかしら!?そういう意味では,悲しいけれどダークな気分になることなく読み終えることができよかったです。
うちは娘のひいおじいちゃんが103歳で老衰で亡くなったこともあり,娘はひいおじいちゃんと重ねて聞いていたようでした。