太陽がおんどりを起こす所から物語は始まります。
そしておんどりが隣のあひるを起こし、そのあひるがさらにまた隣を・・・
といった具合にどんどん隣を起こしていきます。
セリフも、同じセリフが繰り返し出てきます。
この繰り返しが心地よくて好きです。
リズムよく読むことができます。
最後はおじいさんを起こして、みんな朝ごはんにありつけます。
そして「えさをあげたのだあれ?」で終わります。
この終わり方も好きです。
息子もニコニコしながら見てくれています。
そして水彩で描いたような絵も魅力的です。
はっきりした「青・赤・黄」等の色で塗られてる絵本もいいけれど
こういうやさしい色彩の絵本もいいですね♪