言葉つかいが少し乱暴でも、心の優しいオオカミ。
でも素直じゃないんですね・・・
そんなオオカミをよく理解しているキツネ。
2人ともとっても優しいなあと感じました。
誰かが困っていたら、それをそっと助ける優しさ。
相手の気持ちを察してあげる優しさ。
色々な優しさがあるもんですね。
うちの息子には少し分からない雰囲気(オオカミがそわそわしている理由とか)もありましたが、全体の雰囲気がそれを十分にカバーしてくれていて、楽しかったようです♪
この絵本を読んだ後は、我が家も梟のおじさんと同じで「こまった くまった」と狼たちの歌が頭の片隅から離れませんでした。