表紙の大きな足の絵と、タイトルの「でっこりぼっこり」(響きも良し!)が気になって、「何だ、コレ??」と思って借りました。
このナンセンス加減と、そのナンセンスさを引き立たせる絵!
インパクとある足あと!
この有り得なさが、とても可笑しい。
しかも、この地球規模のストーリーに、
世の中の小さい出来事なんてどうでもいいじゃないかと、
笑い飛ばしたくなります。
絵本だからこそ、成立する世界です。
息子もお気に入りです。「でっこり、ぼっこり」と繰り返しています。
そして、予想外に最後にまたオチがあったのも、とてもよかったです。
気に入ったので、これは購入しようかな。