いつもおすしが食べたいと思っていた、山の中の村に住むねこたちがいました。そこへ、魚の形をした車がやってきました。それは、おすし屋さんだったのです。
「おすし〜おすし〜。おすしはいかがですか。」
ねこたちは、大喜びで、次から次におすしを食べました。ところが…
どこかで見たようなと思っていたら、前作は『おすしのせかいりょこう』でした。きっとおすしがお好きなんでしょうね。
でも、その後の展開も、なかなか夢があって、温かくて、うれしい気分になりました。働き者のねこたち、なんて素晴らしいんでしょう。
あ〜〜〜〜、私のところにも、こんなおすし屋さん来ないかなぁ〜。我が家のねこにも手伝わせて、おすし屋さんでもやりましょか!!
なんて、夢が広がる楽しいお話でした。