お母さんのために一生懸命お花を摘むメルシーちゃん。
途中で会う動物たちに快くお花をわけてあげます。
(この優しい気持ちを持っているメルシーちゃんが大好きです)
たくさんあったお花もどんどん少なくなっていきます。
4歳の息子には少し幼いかな?女の子チックだからウケがよくないかな?と思いながら読んであげると、反応大!
メルシーちゃんの持っているお花が少なくなっていくと「もうお花が1本しかないよ。どうするの?」とメルシーちゃんのことをすごく心配している様子。
息子がメルシーちゃんを想う、優しい気持ちを感じることができました。
純粋なメルシーちゃんと、ラストのメルシーちゃんのお母さんの言葉と、三浦先生のあとがきが、とても印象的な絵本でした。
今回、絵本ナビさんの企画で、サイン本を購入することができました。三浦先生、素敵な絵本をどうもありがとうございます。
息子と一緒にたくさん読んで、温かい気持ちを感じたいと思います。