目、歯、鼻に続いて、今度は耳です。
もう娘は、最後の仕掛けをすっかり理解していて、
図書館で見つけたときも、ニタニタしながら
「新しいのみつけたよー」と持ってきました。
(娘はシリーズものを読破するのが大好きなので)
説明を見なければ何の動物かわからないものもあるくらい
ちょっとアク強くデフォルメ気味の動物たち。
この派手な色で、独特の筆遣いの絵がいい味です。
今度は「耳」ということで
日ごろ鏡に向かってあまり耳を見る機会のなかった娘は
首をかしげて何度も最後のページに自分の耳をうつしていました。