「おかあさんこの本がいい!」と4歳の息子。おはぎちゃんに出会った。私達は、アメリカの田舎に住んでいて日本の絵本がなかなか手に入りません。6時間かけてシカゴに行き、日本より少し小さな本屋で1冊だけ選ぶのが楽しみ!値段も日本の倍!そこで買った本は、本当にとても貴重。
いろんな本がある中で「絶対これ。」なんて離さない息子。ビニールがしっかりしていて中身は見れない。表のおはぎちゃんの笑顔だけ!
ーーよしそんなに気に入ったのなら。
買って正解!!!おはぎちゃんのワールドに入ってしまった。
おじいちゃんやおばあちゃんが出てきたり、虫たちやかえるそして四季があったり日本の懐かしい風景そのもの。
1歳の息子もおはぎちゃんを「はぎ、はぎ」と呼んでかわいい。一丁前に兄ちゃんと並んで見てます。まるで「おはぎちゃんとぼたもちくん」
また最後のページの三色だんごが転がって行ったのを見て4歳息子は、今度のお話どうなるのかな?と楽しみにしてます。
忘れてはいけない事がつまった本に感謝してます。