「わすれられないおくりもの」のアナグマさんのお話?と思って買いました。
このお話を読んでみても、やっぱりステキな人(アナグマ)だと思います。
ちゃんと、みんなのよさを知っていて、そのよさを引き出してあげられるアナグマ。
とっても魅力的です。
教師としては、アナグマのような担任だったら、学級の子どもたちがどんなに輝くだろうかと思い、そんな教師になりたいです。
子どもと向き合うときに、また、この本を読みたい気がしました。
(でも、その前に、母親として、アナグマのように自分の子供をみてあげられるといいのでしょうね…)
4歳の娘にとって、お話の内容は難しい気がしましたが、何だか気に入っているようで、よく読んでほしいと持ってきます。
今は、まだ難しいですが、だんだんとアナグマさんのステキさに気づいていってほしいと願いながら、読んでいます。
このお話、最後はとってもステキでいいのですが、途中のみんなのモグラさんに対しての態度がちょっと…。
自分は、アナグマのようにできるかな?まわりのみんなと同じ自分だったりして…。
大人は読むと、いろいろ感じることがあると思います。