親子で気に入ってるシリーズです。
幼稚園時代にお友達だったはずのあまのじゃく、ベットモンスターのいるぞうんくんとともに。マリエちゃんの両親やいなくなったモンスターーたちを探し出します。
その理由が「10時までネットをすると吸い込まれてしまう」
こんなシチュエーションは、まさに現代ですね。。
インターネットも普通に児童書にまで浸透してきたなあと思いました。
マリエチャンが幼稚園時代に泣き虫だった理由、マリエチャンの成長、
「人間はオバケのことなど忘れてしまうんだ」と言うあまのじゃくの台詞・・にほろっとしました。
時代が変わっても、お話の中核は「情」ですよね。
高畠さんの絵がかわいく。読み聞かせると下の子も聞いてます。
児童書への移行期にお勧めです。