題名からしておもしろい斉藤洋さんの作品です。
私は気がつきませんでしたが、表紙を見た息子が「前にさナマケモノの話読んだよね」と、カバーを見て、「ほらね」と「はたらきもののナマケモノ」の紹介を指さしていました。
続編だったようです。
はたらきもののナマケモノの時には、家中を掃除してくれたので、うちにも来てほしいなあなんて思いました。
今回は来ても寝てばかりいるオオアリクイ。
オオアリクイがどうやって、日本に来るか?を読んで笑ってしまいました。信憑性はないけど、本を読んでいるとそうかもなあと思えてくるのが不思議です。
オオアリクイのロマンスも何だかかわいかったです。
斉藤さんのお話らしく時々クスクスと笑えます。