幼稚園の娘に読みました。春に読むのにぴったりの絵本です。
緑の原っぱ、たんぽぽ、あげはちょう、だんご虫、カマキリなど、子供たちが外で遊んでいるときに出会う、馴染み深いものが出てきます。
小川を飛び越えた途端に、自分たちが虫のように小さくなってしまって、原っぱの中を探検するというお話の設定です。自分たちより大きなカマキリに追いかけられ、小川を葉っぱの船で逃げるところなど、ドキドキ・ワクワクが味わえます。
こういうちょっぴりスリリングで、でも最後には元に戻れるという安心がある絵本は、子供たちが楽しんで見れると思います。