おはなしかいで読みました。
どらせんせいのめちゃくちゃっぷりが面白くてこどもたちは大笑い。みんなで「どらねこそらきた」と歌いました。
中盤で小屋にひよこもうさぎもかめもいない、というところで子どもたちはみな眉間にしわを寄せて沈痛な面持ち。その様子がかわいくってシリアスに迫ってみました。
その後のすべりだいでのどらせんせいの様子が最高です。これがこの先生の真骨頂でしょうか。「のびのびえん」にふさわしい枠にとらわれないすてきな先生の、わたしが大ファンになりました。図書館で借りて読みましたが、欲しい!手に入らないのが残念です。
いもとようこさんは動物がほんとうに愛らしいけれど、この絵本のさいごのページの子どももとってもいい笑顔です。